【 公演のご提案 】
- 二代目萬屋仁兵衛による、さまざまな人形戯を披露します。
- 三番叟(さんばそう)とは:日本伝統芸能である、能楽の祝福舞です。
- さまざまな芸態があり、歌舞伎や人形浄瑠璃、人形芝居など大変人気がある芸能です。
- 祭儀的な演目として、催しの初めに呪術的な舞が演じられます。
- 農耕を舞踏化した型が多く「五穀豊穣」を寿ぎます。

- 〖 座敷人形実演 〗
- 唯一無二といえる、完全復元制作された、
- 「茶くみ人形(男の子)」です。
- ゼンマイ部には、大変貴重な背美鯨鬚
- (セミクジラヒゲ:絶滅危惧種)が、
- 贅沢に140㎝ 巻かれています。
- 当工房のクジラ鬚在庫も残り少なく、
- 「文化財修理」に優先していることから、
- 長尺セミクジラ鬚を使用した新調制作は、
- 今後不可能かもしれません。

- 〖 牛若丸人形 乱杭渡り実演 〗
- 弁慶との五条大橋の戦いを演じる、「橋弁慶」創作演舞を披露しますが、牛若丸単体での公演も可能です。
- 牛若丸の乱杭渡りから、全長180㎝ある、弁慶の頭上へ乗り、勝鬨(かちどき)を舞うところが見どころです。
- 総勢10名による難度の高い演舞は、他では絶対に見ることができません。

- 〖 神輿がわり三番叟人形 実演 〗
- 二代目萬屋仁兵衛 平成12年(2000年)作
- 原作者:※ 隅田仁兵衛(?~1852年)
- 天保14(1843年)作
- 「他では見ることができない変身祭礼人形」
- 愛知県津島市で「昔使われていた祭礼からくり人形」として、地元の長老が発見し、その方の依頼により復元制作しました。
- この珍しい人形は、舞の途中で人間からお神輿へ変身するのが見どころです(演舞時間:約5分)
- 熟練した操作技術が求められ、26本の正絹糸を操り、 3名で息の合った操作をします。
- ※ 隅田仁兵衛:名古屋のからくり人形細工師
- 人形頭細工師の名工として活躍しました。
【萬屋公演内容一覧】
さまざまなシーンで弥栄(いやさか)を演出いたします
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「能楽・拍楽座」公演依頼 お問い合わせください
【人形名】 | 【演 奏】 | 【演目・演者人数】 |
女三番叟 | 能楽生演奏 | 演目:三番叟、道成寺 /演者:15名 |
男三番叟 | 能楽生演奏 | 演目:三番叟 /演者:15名 |
- 【公演費用について】
- ご希望の内容をお伺いさせていただいた上で、資料(お見積り)をお送りいたします。
- まずはお気軽にお問い合わせください。上記内容の組合せが可能です。
- 特殊な例では、年間契約を結び予算内での公演を行っております。
- 【公演準備について】
- 公演開催日、3か月~1年前からのご相談を受け付けております。
- 現地確認作業(室内・屋外[雨天不可]・天井高・音響設備)演者確保、稽古等々の準備をします。
- 内容都合次第で急な対応可です。ご相談ください。
- 会場、地域、環境等により費用感の幅がありますので、ご了承ください。
- 【その他】
- ※1 萬屋コレクション:準備次第、HPにて順次公開します。
- 過去の公演例:国内外ミュージアム、各種ホール、企業様企画、各種催しオープニング公演、
- 国内外万博公演、地方行政企画、社寺奉納演舞、商店街企画、
- ホテル、料亭、レストラン、等々