子供たちのための山車「童子車」2010年作
山車上山搭載 祭礼人形
展示・貸し出し 不可
岡崎信用金庫名古屋ビル 常設展示中
- 上海万博出展のため、名古屋仏具研究会より依頼を承り特別制作した「面かぶり」祭礼人形です。この上山人形は、14歳の聖徳太子をイメージして制作され、舞楽「蘇莫者 」面をかぶり演舞します。蘇莫者とは、雅楽の楽曲で諸説ありますが、山神が舞う内容です。
- 金箔塗りの面は、「山神」の顔を表し猿のようで口を開け、赤い舌をだしています。
- 童子聖徳太子
- (頭画像)
- 「広隆寺聖徳太子」を参考に制作しました。清々しく力強さを感じる切れ長の瞳をもち、新しい世代をみつめ子供達の幸せを祈ります。