「橋弁慶車」山車模型
展示・貸し出し 要相談
- 所蔵者:光明院(名古屋市中村区 曹洞宗寺院)2014年作
- 制 作:二代目萬屋仁兵衛プロデュース作品
- 搭載人形3体:麾振り人形、弁慶人形、牛若丸人形
「東照宮祭」は徳川家康の3回忌にあたる1618年(元和4年)より始まったと伝えられる
五条橋で弁慶と牛若丸が大立ち回りを演じる、人形戯が評判になり橋を上山に載せた橋弁慶車は以後、順次出来上がった東照宮祭礼車9輛の中でも、もっとも人気の高い山車でした。
残念なことに、太平洋戦争の空襲で橋弁慶車をはじめ、9輛の山車全てを焼失してしまい、現在では山車も祭礼人形もその姿を見ることはできません。